【研修実績】三重県社会保険労務士会様にて「仕事と介護の両立支援」実践型ワークショップ研修に登壇
更新日:13 分前

2026年10月、三重県社会保険労務士会様の労働問題部会研究会にて、社会保険労務士の先生方を対象に、仕事と介護の両立支援に関するワークショップ研修の講師を務めました。
制度の理解から、現場での実践へ
働きながら家族の介護を担うビジネスケアラーへの支援は、企業にとって重要な人材定着の課題の一つです。
介護離職を防ぐためには、制度の整備や周知だけでなく、従業員が安心して相談でき、管理職や周囲のメンバーが適切に対応できる職場環境が欠かせません。
今回の研修では、19年を超える家族介護の実体験とキャリア支援の専門性、ANA国際線で培ったマネジメント・人材育成経験を踏まえ、制度の理解から一歩進んだ、現場で実践できる両立支援をテーマにお伝えしました。
ケーススタディとワークを通じた実践的な学び
研修では、具体的なケーススタディやグループワークを通じて、介護を抱える従業員への対応、管理職の関わり方、相談しやすい職場づくりについて考えていただきました。

また、介護を抱えていても職場に相談できない従業員の心理や、信頼関係づくりの重要性を取り上げ、ANA時代のチームマネジメント経験をもとに、チームでの相互フォローや振り返りなど、職場づくりに活かせる視点もご紹介しました。
介護を抱える従業員への配慮と、職場全体の業務運営をどう両立するか。
参加者同士の意見交換を交えながら、制度だけでは解決できない現場の課題について考える機会となりました。
参加された先生方からの声
研修後のアンケートやご感想では、次のような声をいただきました。
事例を通じて、自分事として捉えられた
「事例がわかりやすくて自分事として捉える事ができました」というご感想をいただきました。具体的な事例を通じて、介護を抱える従業員の状況や企業で起こり得る課題を身近に感じていただけたようです。
介護を支える職場・チームづくりへの高い関心
研修後のアンケートでは、回答者の約7割が「介護を支える職場・チームづくり」を参考になった内容として選択してくださいました。
制度の理解にとどまらず、職場全体で支え合うための視点にも高い関心を寄せていただけたことがうかがえます。
顧問先企業での実践への意欲
別途いただいたご感想では、チームでの振り返りの考え方を顧問先企業にも提案してみたい、という声もありました。
研修を通じて、制度面だけでなく、働く人の心理や職場のコミュニケーション、チームとしての支え合いにも目を向けていただけたことを、大変うれしく感じています。
介護離職防止から、誰もが働き続けられる職場づくりへ
介護離職を防ぐためには、従業員本人への情報提供だけでなく、管理職の適切な対応や、職場全体で支え合える環境づくりが重要です。
今回取り上げた相談対応や職場の相互支援といったテーマは、企業の管理職研修にも共通する視点です。
また、人手不足や業務負担の軽減に向けた業務効率化・生成AIの活用も、仕事と介護の両立を支える職場づくりの選択肢の一つと考えています。
LCDハピネスでは、家族介護の実体験とキャリア支援の専門性、ANAで培ったマネジメント・人材育成経験を活かし、企業の経営者・人事担当者・管理職・従業員を対象とした講演・研修を提供しています。
一人ひとりが自分の人生やキャリアを大切にしながら、安心して働き続けられるように。
今後も社会保険労務士の先生方との連携を大切にし、それぞれの専門性を活かしながら、企業の介護離職防止と人材定着に貢献してまいります。
このたび貴重な機会をいただきました三重県社会保険労務士会の皆様、ご参加くださった先生方に、心より感謝申し上げます。
企業・団体向けの講演・研修、管理職研修、顧問先企業への研修をご検討の際は、お気軽にご相談ください。




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