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「介護」「キャリア」「EQ感情」に関する記事や「お客様の声」など、記事としてお届けします。
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見えない“介護リスク”を、そのままにしていませんか?
「うちには介護離職なんてほとんどいないから、大丈夫ですよ」 企業の人事・経営者の方とお話ししていると、そんな言葉をよく耳にします。 しかし実は、 介護離職が“起きていない”職場ほど、リスクが水面下で進行している ことがあります。 直近の統計では、介護離職者は1年間で 約10.6万人。 その中心は、40〜50代の経験豊富な 中核人材層です。 声を上げられない“隠れ介護者”が、 ある日突然「退職」を選ぶ ——それが介護離職です。 表面化していないだけで「退職予備軍」がいるかもしれません 介護は、ある日突然やってきます。 親御さんの急な入院や要介護認定、遠距離介護のスタート…。 そのとき多くの社員は、 仕事との両立のイメージが持てない 職場で介護の話題を出しづらい 制度はあっても「使ったら迷惑をかけてしまう」と感じている という理由から、 ぎりぎりまで一人で抱え込んでしまいます。 表面上は何も起きていなくても、心の中では「辞めるしかないかもしれない」という選択肢がじわじわと大きくなっているのです。 「介護離職ゼロ=安心」ではない 実際の現場では、次の
Sumiko Lee
11月28日読了時間: 3分


健康経営は“健康診断”だけではない
~人を想う経営が組織を強くする~ 最近、「健康経営」という言葉を耳にする機会が増えました。 一方で、「運動促進や健康診断を充実させること」と思われがちです。 しかし、実際にはもっと広い視点が必要です。 私はこれまで介護と仕事の両立支援に携わる中で、 “健康”のかたちは人それぞれであり、ライフステージによっても変わっていくことを感じてきました。子育て中の方、介護を担う方、メンタル面で配慮が必要な方――一人ひとりが抱える事情は違います。 だからこそ、健康経営に画一的な答えはありません。 心の健康、働き方、家庭との両立、人間関係 ―― こうした日々の働く環境づくりこそが、健康経営の本質です。 弊社は、育児や介護との両立支援、メンタルヘルス施策、コミュニケーション改善など、 企業の規模や課題に合わせた実践的な健康経営 をサポートしています。 健康経営は「身体健康だけではない」 人を中心にした経営文化 を育てるための取り組みです。 🌿小さな企業から始める健康経営 「自社の規模では難しいかもしれない」と感じる企業も少なくありません。 しかし、健康経営の第一
Sumiko Lee
11月6日読了時間: 2分


【セミナー追加開催のお知らせ】
9月末 、セミナー追加開催します。 特に今回から認定要件項目に追加、大幅変更となった 「介護と仕事の両立支援」 、 健康経営優良法人 の 継続維持 を目指す 中小規模法人の皆様 をサポートする内容です。 10月17日締切まで1カ月、まだ間に合います! 是非お気軽にご参加ください。 大切な人材の流失を防ぎ、企業成長につなげてまいりましょう! 【お申し込み】 以下のボタンよりお申し込みください。 https://forms.gle/RSXfToHWZBzmcNV56 ※定員に達し次第締め切ります。お早めにお申し込みください。 ※早期対応をご希望の方は個別相談も承っておりますので、お問い合わせフォームよりご連絡いただければ幸いです。
Sumiko Lee
9月8日読了時間: 1分


【最新作】映画「父と僕の終わらない歌」認知症フレンドリー上映会ご案内
私が講師として携わっている認知症フレンドリー講座関連の情報です。 「認知症フレンドリー事業」は、認知症とともに生きるご本人の思いを知り、地域でともに暮らす共生社会のあり方を考える事業として、2019年に朝日新聞社でスタートしました。 2025年7月からはグループ会社の朝日カルチャーセンターが運営を担っています。 この度、認知症や介護をテーマにした映画作品を自主上映会として開催いただける「認知症フレンドリー市民上映会」で、最新作「父と僕の終わらない歌」の受付が開始されました。 本作は、若き日に諦めたレコードデビューの夢をかなえようとするアルツハイマー型認知症の男性と、彼を支える家族の姿を描いたヒューマンドラマです。寺尾聰が父・哲太、松坂桃李が息子・雄太を演じ、松坂慶子、ディーン・フジオカ、佐藤栞里、佐藤浩市ほか豪華キャストが共演しています。 (2025年公開/上映時間93分) (C)2025「父と僕の終わらない歌」製作委員会 「認知症フレンドリー講座」や「認知症VR体験会」と映画自主上映会をセットで開催いただくことで、認知症や介護に対す
Sumiko Lee
8月27日読了時間: 2分
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